緊急事態宣言延長による経済損失が約1兆円

緊急事態宣言が延長されたのですが、今回は対象地域も拡大されることで、新たに約1兆円の経済損失が生じるという試算が出たようですね。

野村総合研究所の試算によるば、緊急事態宣言が4都府県で20日間延長され、愛知、福岡も追加されることにより、さらに1兆620億円の経済損失が生じるのだそうで、理由は個人消費が落ち込むことが主な要因となり、GDP(国内総生産)は年率で0.19%押し下げられるとされており、先月25日から今月31日までの合計でみると、経済損失は1兆7600億円にのぼり、失業者は約7万人増加すると試算されています。

新型コロナウイルス緊急事態宣言の延長を正式決定した政府の新たな対策は、大規模イベント開催や大型商業施設の営業の要件を緩和した一方、飲食関連の制限を維持・強化したのが特徴となっていますが、大型連休前に打ち出した「人流抑制」策の効果を検証しないまま、対策の中心を年初の宣言時の飲食重視に逆戻りしただけという体たらく。

感染力の強い変異株が広がっている中、経済を優先したいのか、したくないのか政府のやり方はわかりませんよね。

感覚的には、経済優先していく方向に動いているとはいえ、かえって経済状況を悪化させているだけのようにも見えますし、意思決定・行動力のなさにはあきれ返ってしまいますね。

全部を国民のせいにしようとするお偉いさんたちに日本を引っ張る能力なんてありませんよね

頼もしい強いリーダーが欲しいですね。


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